田舎の近所づきあいはいろいろある。特に嫌だと感じる２つの行動。

田舎のイメージというとどんなことを思い浮かべますか？

良いイメージも悪いイメージも色々あるでしょう。

今回はその中でも悪い方、「田舎って近所の人が干渉してくる気がする」というイメージを持っている人は多いのではないでしょうか？

このことについて今日感じたことがありましたので書いてみたいと思います。

これはですね…確かにあるかと思います。少なくともうちのあたりではまだまだ。

僕自身田舎って好きですが、今回の話は田舎のちょっとマイナスな部分です。

１．来るなら玄関からおねがいします

今日も近所の人が突然うちに来ました。

ちなみに家に来る時も、玄関から来ることは少なくて居間の窓から顔を出します。

これ、長年田舎者をやっている僕でも 大嫌い です。

だって覗いてるのと同じですよ。リラックスできるはずの場所を突然他人が見に来るわけですから。

ただ、これもおじいちゃんおばあちゃんがやるだけになりましたね。

僕たち世代でやる人はまったくいません。主に70代以上ですね、要注意なのは(笑)

大嫌いだけど、小さいころからの近所の人なので…どうも慣れてしまっているところはありますが。

それでもやめてほしいことの一つです。

２．本人が言わないことを探らないで

今日近所の人が来た理由…それは

「○○さん、最近見ないよね？何か聞いてる？病気かケガ…ねぇ何か聞いてる？」

といった内容。「車を見ないから」とも言ってました。

最近見ないから何かあった？

う～ん。。。確かにそうかもしれないし、もしもその人が高齢の一人暮らしなら気にした方がいいかとも思うんですが、今回のお話の家は家族も若い人から高齢の人までいるので、憶測で騒ぐのはどうかと思ったんです。

素直な感想を言わせてもらえれば、本人達が言ってこないことを憶測で探ったり、騒ぎたてたりしない方がいい。

近所のつながりが強いことは田舎の良いところでもあると思うので、「何かあったら助け合う」という考えは、僕自身は良いと思います。そういうところで育ってきたし。

でも、憶測だけで探るようなことをするのはやめてほしい。

気になるなら直接その家に聞く方がいいと思います。近所づきあいとプライバシーの境界線の引き方が年代によってだいぶ違うなと感じました。

こういう事がなくなってくればもっと田舎も住みやすいと思います。