蚊に刺されたらかゆみを軽減するためにするべき基本的な対処法。
暑くなってきましたね。いよいよ夏本番って感じです。
海にプールに花火大会。楽しい夏の真っ最中だと思います。
でも、そんな楽しい夏に暗い影を落とす奴がいます。そう、蚊。
「僕は蚊が大好きだよ!」って奇特な人もほとんどいないと思いますが…嫌われ者の蚊の中でも一番嫌なのが寝る時に突然出てくる蚊です。
昨日も夜寝る時に「ブゥ~~ン」。
狙ったように耳元に来る…ホント小憎らしい奴ですよね。
蚊に刺されやすい体質
考えてみると、どうやら僕は蚊に狙われやすい体質らしい。
家族で居ても狙われる率が高い気がしますし、実際刺された場所を数えてみると多いです。(ちなみに痕が残りやすいのも問題)
蚊に刺されやすいのはどんな体質の人か、ちょっと調べてみよう。
えーっと、ナニナニ?
「太っていて?汗っかきで?体温が高いひと?」
…
…… どうしてだろ。ちょっと泣きそう。
その他にも
- 黒っぽい服を着ている人
- お酒を飲んでいる人
- 妊婦さん
は、蚊に刺されやすいそう。また、「ストレスを感じていない人」も刺されやすいんだとか。
結構ストレスは感じてるはずなんだけどな。
かゆみに弱い小さな子どもは注意が必要
そして僕も刺されやすいんですが、娘もかなり刺されやすいタイプでちょっとかゆみに弱いんです。
最近ではだいぶ我慢もできるようになりましたが、小さい時には蚊に刺されてかいてしまい、ひどい出血をしたこともありました。
小さな子に我慢してといってもなかなか難しいですよね。大人だってかいてしまうんですから。
刺されないことが一番ですが、刺されてしまったら「できるだけかゆみを軽減して」かきむしらないように対処しておきましょう。肌に痕が残ってしまわない為にも。
蚊に刺された時の対処とアレルギー反応
基本的な対処は簡単です。
1.流水で洗い流そう
患部を清潔に保ち、冷たい水にあてるのでかゆみを抑える効果があります。
2.虫刺されの薬を塗ろう
蚊に刺されてかゆくなるのはアレルギー反応。
そのアレルギー反応には「即時性アレルギー」と「遅延性アレルギー」の二つがあります。それぞれに合った薬を使うと効果的。
「即時性アレルギー」の場合
刺されてすぐかゆくなるのは即時性アレルギー。抗ヒスタミン剤でかゆみを抑えてあげましょう。
「遅延性アレルギー」の場合
刺されてから時間が経ってかゆみが出てくるのは遅延性アレルギー。ステロイド剤で炎症を抑えましょう。
効くのか試してみる?かゆみを軽減する2つの方法
アロエを塗ってみる
アロエには消炎作用のあるアロインや殺菌作用のあるアロエチンなどの成分があるので蚊に刺された時も効果がある。
塩を軽くもみ込む
塩で刺された場所を5~6回軽くもみこむと、浸透圧の関係から蚊の唾液が排出されるのでかゆみを抑える効果がある。
僕としては今これが一番試してみたい方法です。
あとがき
蚊って何かの役に立つことはあるのでしょうか?
ないなら何とかなくなってほしいものですが難しいですよね(笑)
蚊に刺されてもかゆみも少なく痕もないようにするには基本的な対処法は覚えておきたいですね。
ここは田舎ですし蚊も多い。また、子どももいるので注意しておきたいと思います。
それと、子どもの爪は切っておいた方がいいですね。気がつかないうちにかいてしまうこともあると思いますから。
ちょっと気をつけて、快適に夏を過ごしましょう!