やる気があれば何でもできる。やる気スイッチは朝押そう。
自分の能力は変わらないけど、「やる気」とか「テンション」でできることは変わってきますよね。
やる気ってすごい。
やる気があるときの自分は仕事も勉強も数割増しに思えませんか?
そんな、一日の「やる気」とか「テンション」を左右するのは「朝の過ごし方」です。
目覚めを制する者がやる気を制す
「朝の過ごし方」、最初で最大のポイントは「朝の目覚め」ですよね。
目覚めが悪ければやる気は出ない。疲れは取れない。マイナスばかりです。
目覚めの良い悪いは「タイミング」が重要。
「奥さんや家族に起こされている」というひとも多いんじゃないでしょうか。
そう、会社とか学校に行かなくちゃいけない。起きる時間は決まっているんですよね。
自分に一番合っている入眠時間を考える
睡眠は90分周期というのはよく言われています。
そこから寝る時間を調節してみてください。
例えば、6時30分に起きる場合、90分周期なのだから・・・
11時・12時30分・2時・3時30分・5時などに寝ると起きやすいわけです。
が、2時以降は疲れが残りそうだから却下。もう体力も落ち気味です
この例なら遅くとも12時30分に寝る方がいいですね。
日本人の多くが30分以内に入眠するそうなので、12時くらいには布団に入ります。
12時に布団→30分程度で入眠→6時30分に快適目覚めとなるわけです。
お腹に朝食。脳にエネルギー。
やる気があるとかないとか、なんだかんだ言って脳の働きです。
脳のエネルギーは「ブドウ糖」です。ブドウ糖は、体内にとどめておきにくいものなので、朝には足りていない状態です。
脳にエネルギーが足りてなかったら、集中しにくいし途切れがち。また、記憶能力も低下して仕事や勉強に支障がでます。
朝食を食べて脳にエネルギーをしっかり取っておくことがやる気を出すのに効果的というより、「必須」なんですね。
体を動かして脳をスッキリ目覚めさせる
軽いものがいいです。軽い運動。だって朝ですから。
ウォーキングや体操などの軽い運動は、血流が良くなって、もちろん脳にも血が十分にいきわたります。
脳は一日中あれやこれや考えて働いています。ずっと休むことなく何かしら考えていますよね。
だから、脳だってきっと疲れちゃうんですよね。あほなこと考えている人は余計ですよ。
そんな脳も朝は一番元気な状態。朝、軽い運動して脳に血液を十分送ってあげることはとっても効果があるのです。
あとがき
今の仕事は楽しいものじゃないから・・・なんて時は、自分を奮い立たせるのも一苦労。
そんな時は無理にテンションを上げるよりも、しっかり寝て、タイミングよく起きて、軽い運動して朝食をとる。
こんな当たり前のことを意識してやってみてください。すごく前向きな気持ちに自然となれますから。