タッチペンを金属探知機で探す。小さな子の発想はおもしろい
ウチの2軒隣りの家に「ケンちゃん」というお友達がいます。
もちろん、私のお友達ではありません。うちの子のお友達。
いつも元気でわんぱくな、良いお友達。
3dsのタッチペン紛失
ケンちゃんがうちに遊びに来た時に「3dsのタッチペン」がなくなっちゃった事がありました。
結局は自宅にあったようですが、なくなった時は大騒ぎ。
以下、ケンちゃんと妻の会話です。
ケン「3dsのタッチペンが無くなっちゃったんだよ。このお家で!!」プンプン
妻 「じゃ、一緒に探してみようね。」
キョロキョロ。ゴソゴソ。
ケン「そんなんじゃ見つかんないよ。金属探知機買ってきてよ!」
妻 「・・・は?」
どうやらケンちゃんにとっては金属探知機は無敵の探し物発見器らしいです(笑)
妻 「金属探知機なんて買えないなぁ。ケンちゃんちで買って。お金持ちでしょ」
ケンちゃんはいつもお金持ち自慢しているんです。確かにうちよりお金持ちです(笑)
ケン「お金持ちは1億とか2億のお家だよ。」
妻 「ケンちゃんちにはあるよ。大きくて立派なお家だもん」
ケン「ま・・・まぁね。うふふ」 テレテレ。
自由な発想があふれる会話がおもしろい
実際に金属探知機でタッチペンを探せるかはともかくとして、小学生でも低学年の会話はおもしろいです。
発想に縛りがありません。私たち大人になると、色々なことが当然になってきて発想自体が貧困になっている気がします。
この前も子どもたちがコソコソ言っていました。
「テレビから宇宙に行ける日が近づいてきたね。」「うん。」と。
小学生の会話になんだか不思議な新鮮味を感じてしまいました。
ちなみに金属探知機って意外とリーズナブルなものもあるんですね。
もっとすごい高いものかと思ってました。
皆さんもおひとついかがですか?使いどころはあまりないかもしれませんが(笑)