性格が全く違う子どもたち。掛ける言葉の違いを意識しようと思った話。
子どもって、兄弟でもすごく一人一人性格が違います。
当たり前と言われそうですが、先日の家庭訪問でも「兄弟だと知ってビックリしましたよ。」と先生に言われてしまうほど。
改めて「確かに違うなー」と実感。
性格が出るディズニーリゾートへの旅行
「ディズニーリゾートに遊びに行く」となるとホントよくわかります。性格の違いが。
行くとなるとどの家庭でもワイワイガヤガヤ相談が始まると思います。
その計画と実際では・・・
●長男は、計画を立てるけど結果、見えるものに興味が移る。
●長女は、しっかり計画を立て、きっちり実行。(兄弟のせいで上手くいかないことも把握済み)
●次男は、計画という言葉を辞書に持っていないタイプ。勢いで走り回る。
同じような環境で、同じものを食べて育ったのに何でこんなに違うのかなと思うくらい。
どうしても変わる親の接し方。性格が違うから・・・
宿題を忘れた場合、長女に対してはほとんど何も言いません。
でも、息子たちには言います。「ちゃんとやりなよ」と。
だって・・・
娘は忘れるなんて2~3年に1度あるかないか。
けど、息子たちはちょくちょく。そりゃ、怒る度合いも違いますよね。
普段やってる子とやってない子の違いだわ(笑)
でも、息子たちにしてみたら「ずるい」ってなるんですよね。難しい(^_^;)
やる気にさせる方法も違う。
私自身「勉強しなさい」と言われたことがほとんどなかったので、私も言いたくないのですが、そうもいかない場面はあります。
ただ、「勉強した方がいいよ」「ちゃんとやりなさい」と言っても全然やる気配がありません。
そんな時「あ~勉強をやる気にさせる方法も違うか」とようやく気づきました。
長男には「次のテストで○○くんを抜けたらすごいわ」と煽る(笑)
長女には「将来○○になれるといいね」。これで地道にコツコツやっています。
次男には、次のテストとか将来とか、期間があいてしまうのでダメです。
「宿題終わったらおやつ」が鉄板です。
性格の違いは個性ですね。
見ていても面白いです。何かに対する反応も三者三様だし、同じ子でもその時の状況で全く違う。
しっかりと子どもたちを見て、それぞれに合った言葉をかけてあげたいと思います。