継続力が足りない!長女を見て学んだ継続する為のちょっとしたコツ。
継続する力のすごさ
毎日決まった時間を勉強に費やしたり、趣味やスポーツの練習したり…。
自分に確実にプラスになることだとわかっていても、何かを続けることはすごく難しい。
僕は本当に継続する力がない。恥ずかしいくらいです。
毎日15分読書をしていたら、1ヶ月で 7.5 時間。じっくり読んでも2~3冊くらいの本は読めていることになります。
もし僕がそれを普段からやっていれば…今の僕の知識量なんて子どもの食べ終えた茶碗に残したご飯粒くらいな物だと実感できたに違いない。
毎日30分の散歩が続けられたら1カ月で15時間。時速3キロなら45km も歩くことになります。
もし僕がそれを続けていたら、でっぱったお腹のせいで靴下が履きにくい気がする…なんて言っていないでしょう。
一日一日は大したことない。でもそれが積り積もればすごいんです。何かを継続して行っていくことはものすごいことだと改めて思います。
コツコツ続けることが力になる
以前記事に書きましたが、子どもたちの「勉強の仕方」が全く違います。
色々な考え方があると思いますが、どちらかと言えば基本的にうちは「勉強しなさい」という方針ではありません。
僕たち自身が言われてこなかったし、田舎なのもあるのかな?周りの環境的にものんびりした雰囲気です。全体的には。
そんな状況なので長男・次男はその環境に 甘え 馴染み、ほとんど勉強してこなかった。なので成績も「それなり」です(笑)
長女もたくさんの時間を勉強に費やすわけじゃないんですが、コツコツとやるのが得意なようで決まった時間はいつも勉強します。
同じ親で同じ環境で育った子どもたちにはそれほどの能力の差はないと思います。
それでも兄も弟も長女の事を「元々頭がいいんだ。同じにはできない」と思っているようです。
それだけコツコツ継続すると違いが出るんだと実感します。
大きな夢と身近な目標。目標の設定が大切。
長女は司書になりたいのだそうです。
その理由は「本が大好きだから」。
僕が傍から見ていても本好きは明らかで、本当によく読書しています。
読む本は多種。マンガも読むし小説も読む。そんな娘が見つけた「司書」という職業は「本に囲まれた仕事」という事で興味を持つのには十分な魅力を持っていたんでしょう。
大好きな本で「司書」について調べて…
地元の図書館で司書体験をして…
夢である「司書」が身近になり、どういう仕事をするのか、どんな勉強が必要なのかという事を司書さんに教えていただきました。
なぜ長女がコツコツと継続できるのか…それは…
「司書になりたい」って大きな夢があって、そのために頑張るべき身近な目標の立て方を知ることができたから。
大きな夢は大切だけど、ゴールが遠すぎて継続するための力としては弱く、逆に大きな夢につながる身近な目標は継続して頑張る原動力になる。
きっとそういうことなんだなぁ。と。
僕も身近な目標の立て方を楽しみを持って考えてみよう。
ちなみに余談ですが…
次男は「プロのサッカー選手になりたい。」のだとか。
子どもらしくて素晴らしい夢ですよね。少年野球で頑張っていた僕も「プロ野球選手になる」と思っていました。次男がそうなれたら最高ですし、僕も鼻が高いです。ただ、次男はサッカーやってないんですがね。