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悔し涙を流す子どもになんだかうらやましさを感じた話

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さっき次男の悔し涙を見ました。

僕との練習で上手くできなかったことに対する悔しさで出た涙です。

 

それを見てなんだか急に「うらやましいなぁ」と感じてしまったんです。

一生懸命努力してもなかなかうまくいかず「涙」があふれ出てしまうほど夢中になっていることが。

 

そういえば、子どもたちの悔し涙を今年も何回か見たっけ。

 

試合に負けた悔しさに

長女は体調が悪かった時に運悪く大会が重なってしまったことがありました。

それまで頑張って練習していたこと

友だちの多くが次の大会に出場できること

いつもならば自分も次の大会に出れたであろうこと

これらが重なり、負けた時に悔し涙を流したそう。残念ながら僕は見に行くことができなかったのですが、長女は負けず嫌いなので目に浮かびます。

 

次男も今年試合で負けて悔し涙を流しました。

生まれて初めての試合では何とか勝ちました。でも、いつも一緒に練習している友達が力を出せずに負けてしまったんです。

その友達が大泣きしているのをみて、僕にコソッと「○君の仇とってくる」と。

『はぁ~青春だな。』と思いましたよ。

いや、相手は友達を倒した子じゃないし、仇でもないんですけどね(笑)

そんなこと言ってる姿はかわいかったですが、その相手の子に負けてしまいました。

悔し涙を我慢しきれず。といった感じです。

 

悔し涙を流したのはいつだろう

皆さんはいつ悔し涙を流しましたか?

僕はもう正直思い出せない。たぶん高校生かな。

そう思うとなんだかもったいない気もしますよね。

あの頃は間違いなく泣けるほど頑張ってきたし、何かにのめり込んでいた証拠。

 

大人になってからだって、負けとか失敗とか悔しい思いは散々経験してきたはずなのに、悔しくて涙がでてしまうほどにのめりの込んでいなかったのかなと思うとすこしもったいないというか寂しさも感じます。

 

どこか冷静な自分が「負け」や「失敗」を受け入れてる

何かをやる上で、大人になってからの自分は「負けること」「失敗すること」も十分あり得ることと理解して、客観的な目線というか冷静な気持ちで判断している部分があるからだと思うんですよね。

 

だからそうなったとしても「やっぱり」と思ってしまう。

僕自身が少ないだけで、大人になっても子どもの頃と同じようにのめり込むことはあるかもしれない。

ただ、その頻度や度合は明らかに子どもの頃と差があるように感じます。

 

泣くほど悔しかったこと。

それに対して素直に泣ける状況。なんだかやっぱりうらやましいな。