無線LAN?Wi-Fi?よくわかんないけどメリット・デメリットはなんですか?っていう人へ
「良く知らないなんて言えないから適当に話を合わせてた人のための無線LAN講座」ですw
他分野でよく私もありますので、この気持ちすごいわかります。
最近は無線LANって言葉本当によく聞きますね。ちょっと微妙ですがWi-Fiなんていうのも、まぁ同じような意味で使われています。こっちの方がよく聞きますねw
奥さんや子どもたちに知ったかぶりできるように頑張りましょうね!
無線LANってどんなもの?
「線は使わねぇ。電波で繋いじゃうわ」ってことです。
無線LANは、パソコンとルーターをつなぐLANケーブルなど「線」を使わないで、インターネットに接続するための仕組みです。読んで字のごとく、ですね。
ちなみに、上記のように「線」を使ってインターネットにつなげるのは「有線LAN」といいます。
これもそのままですねw
つまりは、有線LANの場合は、ケーブルを使って通信していて、無線はケーブルじゃなくて電波を使うということです。
無線LANのメリットとデメリット
無線LANにはたくさんのメリットがあります。
また、やはりメリットだけでなくデメリットもあります。
これから無線LANにしたいなっっていう人は多いと思いますが、それらをわかった上で対策をして無線LANを楽しみましょう。
●メリット
線が減るので見た目にきれい
単純ですがとっても重要なメリットではないでしょうか。
パソコンとか使っているとプリンタとの配線とかルーターとの接続ケーブルとかたくさんの「線」に囲まれることになりますよね。
これは見た目がごちゃごちゃした感じに見えて良くないです。
また、線に引っかかるとかもあります。
上手く通信できないときに、実は線が切れていたとか、とても見つけにくい。
スマートフォンとかタブレットが有効に使える
今はスマートフォンとかタブレット溢れるほどありますね。
タブレットも安くなったし、格安スマホとか格安SIMが広まってきています。
それぞれ持ち運びも楽で簡単だし、場所を問わず、どこでもインターネットを楽しめるのは使えるのはすごいメリットです。
家で使うときには家の無線LANを使えばコスト的にもいいこともありますね。
●デメリット
セキュリティが弱くなりがち
有線の場合と違い、離れた場所からも見えない場所からもつなげられる可能性があります。これはメリットでもありますが、セキュリティ対策をしないと知らない人につなげられてしまうかも。
侵入や盗聴されないためにもしっかりとセキュリティの対策をしないといけないですね。
接続の安定性が低い
有線の場合、線が切れたとかでない限り基本的にはつながっている状態を保っていられますが、無線の場合、ほかの電気製品の電波による干渉とかによって接続が切れたり、電波が弱くなったりすることがあります。
通信速度が遅くなる
これは有線の場合との比較なので当たり前っていえばそれまでですが、使用環境とか使用目的によって「速度が遅くなるのはちょっと…」ということもありますよね。
そんな場合は無線LANを利用しているとデメリットとなってしまいます。
まとめ
メリットもデメリットもあるのはなんでも同じですが、それを知って使っていければ無線LANはとっても便利です。
通信速度とかセキュリティとかをよく考えて利用できるところは利用しましょう!
「良く知らないなんて言えないから適当に話を合わせてた人のための無線LAN講座」の第2回
「良く知らないなんて言えないから適当に話を合わせてた人のための無線LAN講座」の第3回