無線LANとWi-Fiの違いって何かあるの?同じように使われているように思うけどっていう人へ
「良く知らないなんて言えないから適当に話を合わせてた人のための無線LAN講座」の第2回です。
っていっても、なんかつながってるっぽい内容だから続けてみただけです。すみません。でも誰かの役に立つならうれしいです。
ちなみに第1回はこちらです。
無線LAN?Wi-Fi?よくわかんないけどメリット・デメリットはなんですか?っていう人へ - ふぁるがろぐ。
無線の環境が必要な時代?
さて、無線LANとかWi-Fiとか最近はホントによく耳にしますよね。これはまさにスマートフォンとタブレットが普及したおかげ?せい?と言えると思います。
総務省|平成25年通信利用動向調査の結果によると…
平成25年末には
「スマートフォンの世帯保有率は約63%」
「タブレット世帯保有率も約22%」
ということで、すでに半数以上の世帯がスマートフォンを利用していて、タブレットも5世帯に1世帯は持っているとのこと。
すごいですね。数字にすると。(うちの周りではこんなにない気がしますがw)
特にWi-Fiはどこでも見かける
Wi-Fi(ワイファイ)っていう言葉は、特に見かけることが多くなりました。
スマートフォンを見るとあるし、ゲームの3DSやPS Vista、PS4とか。
コンビニ・レストラン・カフェなど、もうそこらじゅうにあります。
(うちの周りではこんなにないですがw)
おそらく、よく知らないという人でも「インターネット絡んでんだわな。」ってことはわかると思います。
無線LANとWi-Fiの違い
結論から言ってしまえば、
「無線LANと同じ(ような)ものと思ってもいい」のではないかと思います。
ちなみに無線LANについては前回の記事をご参照ください<(_ _)>
Wi-Fiはこういうことだった
無線LANの最初の頃は、その無線LAN環境をつくる機器が違ったメーカーのものだったりするとうまく接続できないこともありました。
中には同じメーカーでも接続できないこともあったそう。
どの機器を使えばいいか、分かりにくかったんですね。
そこで「Wi-Fi Alliance」という団体が「Wi-Fi認定を受けた機器同士ならつながるよ」とわかりやすくしてくれたわけです。
今現在ではほとんどの無線親機・子機がWi-Fiの認定を受けているので、無線LANとWi-Fiは同じようなものと考えてもいいのではないでしょうか。
まとめ
これからもっとWi-Fiを利用する場面が増えてきそうですね。
「良く知らないなんて言えないから適当に話を合わせてた人のための無線LAN講座」の第1回
「良く知らないなんて言えないから適当に話を合わせてた人のための無線LAN講座」の第3回