スノーボード後の温泉でのんびり。のつもりがえらい恥ずかしい目にあった話。
年末も近づいてきて、自営やっている友達が来年のカレンダーを持ってきました。
すぐ近所なのに久しぶりでしたから、すこし話し込んでいると
「この季節になると温泉に行きたくなるな。」と。
若いころは、地元の友達とスノーボードに良く行きましたよ。嫌というほど滑りまくって帰ってきたもんですが…ちょっと年齢を重ねるとスノーボードして、その後温泉。
徐々に温泉の方が主となり、最近ではすっかり温泉のみですw
男だけで温泉に出かけた
以前、その流れでスノーボードの帰りに温泉によりました。温泉が目的にもなっていたので、宿を予約してゆったり。
今は、家族旅行がメインですが、友だち同士、しかも男友達だけっていうのがすごくリラックスできます。
独り者だったからお金の余裕もそこそこあったしw
家族だと「子どもたちが楽しいように!」って張り切るし、女性が一緒だと色々気を使います。
男友達だけだと、なんて言っても「何の気も使わない」ところがすごくいいんですよね。
露天風呂が点々とある
宿についてしばらくのんびりした後、温泉に入ることになりまして…またまたのんびり。すると、ここにはいくつかの露天風呂があることが発覚。
「よっしゃ、露天いこう。」
となり、外に出ると雪が降っています。ちょっと 強めに降っているので視界が悪い。
少し離れた場所にいくつかの露天風呂がありました。
それぞれの露天風呂を少しずつ楽しみながら回っていました。
人生初の露出体験(わざとじゃない)
「どうせなら全制覇しよう」 って話になりますよね?必然的に。
で、どんどんと入っていきます。
「もっと奥にもあるかもしれん!」
なんて裸の男4人が雪降る夜にうろつきまわります。
吹雪く雪道に裸足、全裸。
なんかもう、露天風呂を探すのが俺たちの使命のような崇高な気持ちで視界の悪い中を探し回っていました。
「早くしないと凍えるわ」「わはは」なんて、何が面白いのかもわからないけどテンションが上がっていたのでしょう。
急に広い場所にでました。そしてボヤーっと明るい。
と思ったら、突然いくつかの光に裸の僕たちが照らされます。
「なんだ?どこだ?」と思った瞬間に理解しました。
僕たちはあまりに進み過ぎて、雪のせいで若干渋滞している一般道に出てしまったのでした。
車の中で渋滞にイライラしている皆さんの目の前に突然、裸の男4人が登場。
クラクションを鳴らす人。
パッシングする人。
それぞれに僕たちに合図を送ってくれます。
喜んでくれたのでしょうかw
とにもかくにも裸で人の前に出る癖がつかなくてよかったです。
皆さんもお気を付け下さい。