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他の家のごはんが食べられない。子どもの頃罪悪感でいっぱいだった僕が最近感じたこと。

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正月、お盆、法事など他の家にお伺いする機会もありますね。

皆さんは他の家のごはん、抵抗なく食べられますか?

僕はどうにも苦手で…他の家のごはん出していただいても食べるのが大変なんです。

食べられなくなったきっかけ

食べられなくなったのは小学校の高学年の頃だったと思います。

それ以前は深いことも考えることなく食べていたと思います。

少年野球の帰りにチームメイトの家でお昼をごちそうになりました。

友だちと友達のお母さんと3人でやきそば(だったと思う)を食べました。

食べた後に…片づけにキッチンに入ったのですが、そこがすごく汚くて。

吐きそうになって、急いで「ご馳走様でした。帰るね」と言って外にでました。

 

出してくれる気持ちはうれしいのは本当

昼食を出してくれるなんて僕には本当にうれしいことなんです。

以前書きましたが、僕は本当に友達が作れなかった。

farugalog.hatenablog.com

だから、昼食を出してもらえるなんて、友だちとして認めてもらったようでうれしかったんです。

出してもらったものは食べないといけないと思ってたし、そうしていました。

しかも、そのチームメイトの御家族はみんないい人。

ただ、それ以来出してもらっても美味しく食べられなくなりました。

たまたま汚れていただけかもしれないのに。

 

ずっと我慢して食べてた

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それ以来ずっとですが、他の家のごはんが苦手で食べるのが苦痛になりました。

僕が小学校の頃は、田舎なこともありますが、よくお昼をご馳走になる場面がありました。土曜日は半日授業でしたしね。

他の家のごはんがたべられないことは、だれにも言えませんでした。

すごく失礼で悪いことをしている気持ちがあって。。。

 

出されたら絶対食べます。

でも、どうしても出てきてしまう「吐き気」を飲み物で無理やり流し込むことになります。

ただ、別の誰かが作ったものがダメではないです。

例えば僕の家で他の人が作ってくれたものは大丈夫。

「どんなところで作っているのか?」というのがキーワードだったんだと思います。

 

最近気がついた。結構食べられる。

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ところが最近になって気がつきました。いつの間にか抵抗感が減ってる。

もちろん、全然抵抗感なく…とはいかないけど。

最初のきっかけから、徐々に自分で作っていたのかもしれません。

「食べたくない。食べられない。」っていう気持ちを。

それが…

「食べたくない」→我慢して食べる→なんとか食べられた。

という体験を繰り返しているうちに

「食べたくない。食べられない。」が「食べられるかも」に変わっている気がします。

 

罪悪感は感じる必要ない。だって仕方ないことだから。

「他の家のごはんが食べられない」となんとなく罪悪感を感じている人もいると思います。

僕も妻の実家で食べるのに苦労しました。

ただ、罪悪感は感じる必要がないと最近は思います。だって仕方ないことだから。

それよりも相手によりますが、きちんと伝えてしまうのも大切かもしれません。

妻の実家には伝えて、ごはんづくりや後片付けを手伝うことですぐに食べられるようになりました。