子どもの方がずっと平静。受験生より親の方が神経質になっていた。
いよいよ本格的に寒くなってきましたね。
このところ、意外と暖かかったり、かと思うと急に寒くなったりして、気温の差が激しかったりしました。
するとどうしても風邪をひいてしまったりします。
それでも「まぁ風邪ひいたらしょうがないわ」と、あまり気にせず毎年過ごしていました。
ですが、今年の冬はそうもいきません。それは、長男が「受験」だからです。
体調だけは気をつけたい
受験する高校を決めるのも将来の事を自分なりにあれこれ悩んで決めたようです。
そして同じように多くの受験生が入試に向けて努力し、頑張っています。
結果はどうなるか誰にも分かりません。
受験に関して親にできることなんて、そう多くはないのかもしれません。
だからこそ、多くの親御さんは「体調だけは何とか気を付けてあげたい」と思っているのではないでしょうか。
僕も同じく、頑張って蓄えてきた実力だけは出せる環境にしてあげたいと思っています。
当日風邪をひいていたりしては実力が出せないばかりか、下手をしたら入試を受けられなくなってしまうことも考えられますから。
体調に気を使い過ぎ、神経質になっていた
「体調にきをつけなければ!」
そう思うあまり、今まで気にならなかったことが気になりはじめました。
それは近い環境にいる人の体調です。
例えば、学校が終わって帰ってきてから次男のお友達がよく遊びに来ます。
その子たちがセキをしていたりすると気になってしまうんですね。
まぁ正直今はまだ時間があるので、もし風邪がうつってしまったとしても治す時間はありますが、それでもやはり気になるんです。。。
今のこの時期だけは、風邪気味なら遊びに来るのさけてほしい。と思ってしまいます。
でもこれは僕自身が神経質になり過ぎていたようです。
もう少し気を楽にして、健康管理しよう
妻や子どもに
「周りの人と接触をしないなんて無理なんだから、自分次第でしょ」
と、あっさりと返されてしまいました。
うん、確かにそうですね。
学校に行っても、先生や友達、家に帰れば家族。
そしてそれぞれの人が多くの人と接触をしているのですから…。
毎年それほどの風邪はひかずに過ごせています。
それに、僕などに言われなくても本人は気をつけ始めているようです。
受験だからと言って親の僕が神経質になったりせず、いつもよりちょっと健康面をケアするくらいの気持ちでいいのかもしれません。
正直、家族の中でも一番緊張して役に立っていないのは僕かもしれない。
そんな僕がひとりであたふたしているだけに思えてきました(笑)