子どもの髪をお父さんが切ると子どもにそれとなく好印象を与えられるかもしれない。
昨日、子どもが学校の先生に「髪伸びたから切って来たら?」と言われたらしく、夕方切ることにしました。
ふと、今まで何回くらい子どもの髪を切ってきただろうと。
意外と切ってきた経験でそれっぽく見える
大体しかわからないけど数えてみたら、250回くらい。
おお。かなり切っている。
もちろん、理容師さん、美容師さんと比べるまでもありませんが、それでも見た感じそれっぽくできるようになりました。
でも、これは自分の子どもだからできることです。
2~3歳の小さなころから切ってきて…最初の頃なんて失敗してもごまかせる(笑)、というか…わかってませんしw
それを毎月のように繰り返していたら、それなりに見えます。
パパが一生懸命切ってくれてる
子どもにとってこの「髪を切る」っていう時間は意外とつまらない時間の様で。
うちは子どもも近視なのでカットしてる間はテレビも何も見れません。
そうすると仕方なく切っているパパを見るしかない状況になります。
仕方なく。ですがw
これが思わぬところでいい結果を生むことになったわけです。
「…パパ、自分のために頑張ってくれてる…」
僕はもともと汗かきなので、すぐに汗だくになります。
それが「頑張ってる感」をより強く演出してくれるのです。
『汗だくで自分のために真剣に頑張るお父さん』
なんて…すばらしいイメージを作り出してくれるのでしょう。
「髪を切る」のは、子どもに愛される一つのコツといえるかもしれません。
子どもとのヘアカットの時間は限りがある
子どもが大きくなっていくにつれ、美容室などに行くことになるでしょう。
そうなったらパパの出番はおしまいです。
貴重な子どもとの時間をとることは難しくなっていきます。
カットしている間に話す何気ない会話とか、「やべぇ、切り過ぎた!!」とかいうドッキリで笑いあうとか…なくなっていくんだろうな。。
なんだかさみしくなってきてしまったので、ここらでやめておきましょう。
とにかく、限りあるこの「子どもとのヘアカット」の時間。
大切にしていこうと思います。
書き始めた時は、「子どもの髪を切るの上手になったよ」という記事のつもりが…何となく哀愁が漂ってしまいました(笑)