いつもと少し様子が違う子どもに感じたこと。親として気をつけたいと思うこと。
先日うちの子が、学校から帰ってきてから、「ちょっと変だな?」と感じることがありました。
自分の部屋に入り、机にうつぶせになってずっと目を閉じていました。
気付くことができる環境にいること
子どもは大人と同じように悩んでいると思います。もしかしたら大人よりも複雑な悩みを抱えているかもしれません。
親は子どもといつも一緒にいられるわけではありません。
だから、知らないところで楽しいこと・うれしいことだけじゃなく傷つくことも嫌なこともあるんですね。
友人も多く、元気なことが取り柄で、早く帰った日はすぐに友達と出かけてしまうような子なので、今回はすぐに変化は気がつくことができました。
子どもが小さなうちは様子を良く見て、小さな変化にも気づくことができるようにするのが大切だと思いました。
親の不安は見せちゃダメ。安心させてあげよう
やっぱり子どもに元気がないと親も不安になるものですね。
昨日まで、いや朝まで元気で、楽しそうに学校に行ったのにどうしたんだろう?
いじめじゃないか、友だちとケンカしたか、先生との問題かなとか頭に浮かびます。
もしかしたら、家のことかも?
声を掛けようか・・・そっとしておいた方がいいのか・・・どう接すればいいのか考えてしまいます。
その子の性格などもあるので接し方はいろいろとあると思います。
でも、親の態度で大切なのは、悩みの大小にかかわらず「安心させること」なのだそうです。
話をしてきたらきちんと反応する
今回は特に話してきませんでした。翌日以降、元気に学校に行っています。
いつもと全く変わらない様子で過ごしています。もしかしたら本当に大したことじゃないのかもしれません。
親の私たちもとりあえずホッとしたところですが、もしも話をしてきたら、ちゃんと聞こうと思っています。
親が聞くと大したことない話でも、本人にとっては大きな悩みがあるのかもしれないし。
子どもの様子をみて、過剰に反応せず臨機応変に対処する必要があるんだなと実感しました。
あとがき
いつもとあまりに違う様子に少し驚いてしまいましたが、普段から子どもの様子を良く見ておくこと、話しやすい環境を作っておくことは大切なんだと再確認できました。
それから、自分の事ですが、カラダだけじゃなくメンタルも、もう少しどっしりしてないとダメだなと(笑)
カラダはどっしりしてない方がいいですね