まれの二木高志役、渡辺大知さんが歌う劇中歌がすごくいい
「まれ」は「連続テレビ小説」92作目らしいですね。
自分は何を見たことあるかと思って見てみましたが…どれも見たことがない。
「まれ」が僕の連続テレビ小説デビューでした。見るだけですが(笑)
まれは視聴率的に苦戦してるとか言われているのですが、僕的には結構ハマりました。
その中でも特に僕的によかったのが劇中歌です。
二木高志役の渡辺大知さんって?
すごくいいなと思ったその歌を歌っていたのが、希(まれ)の同級生、二木高志役の渡辺大知さんです。
二木高志は希の無口な同級生
二木高志は希の無口な同級生。ホントにほとんどしゃべりません(笑)
だけど、すごく友達思いで、実は一番同級生たちを理解しているというか心配しているというか。
そんなシーンが多々ある、みんなを見守ってる感じの子なんです。
普段話さない高志が、歌う時にはガラッとキャラが変わり、誰かに向けたメッセージのような歌詞をガッツリ歌うんです。
その姿がまたいいんですよね。
渡辺大知さんはロックバンドのボーカルだった
二木高志を演じてる渡辺大知さんは実は「黒猫チェルシー」というロックバンドのボーカルだったんですね。
やっぱりなんかプロっぽいな。かっこいいなって感じしたんです。ドラマの中で歌ってるのも。
歌う事自体もうまいんでしょうけど、それよりもなんだかちょっとかすれた感じの声がいいし、歌い方がいい。
「また会おう」と「涙のふたり」
二木高志はこの劇中で2つの歌を歌っています。
「また会おう」と「涙のふたり」
ちょっとおっさんなので記憶が定かではないですが…
「また会おう」は高校を卒業する希たちが教室にいる時に、東京の大学に行ってバンド活動もやるという高志が、仲間の前で歌っていました。
「涙のふたり」は、高志のライブで「恋に悩む友達に捧げます」とライブ会場にいる希と圭太を応援する意味で歌ってました。
ここで希が圭太に告白するんですよね。
どっちもとってもいい歌ですよ。