モノを減らして落ち着きのある生活を手に入れるには揺らがない基準作りが大切。まずは自分の机から。
まもなく卒業・入学シーズンを迎えますね。
それらを控えてその後の生活で必要になるであろうものが多く、お金が飛ぶように消えてしまう悔しい季節です(笑)
しかし何であんなに制服って高いんでしょう。ふざけやがって。
まず、タイトルだけ見ると素晴らしい事が書いてありそうに思うかもしれませんが、ダメなアラフォー男の愚痴ですので…すみません。
最近は「モノを少なく暮らす」みたいな考え方をする方が多くなってきたのか、ブログ等でも色々と読ませていただいて勉強してます。が、今の僕自身はそういうことからは遠く離れた場所にいます…。
まぁ、本当はどっちがいいのかって話は置いておいてですね。
うちの場合は、モノ多すぎ。
全員が貧乏性ですから必然的にモノが増えちゃうんですよ。
明らかに無駄なレベルで。
例えばトイレットペーパーの芯。
一番下の子が「後で工作するから!」と取っておいた事もありました。
いや…使ってるの見たことないし。
っていうか、工作自体してないし。
「本当に必要か?」という基準ではなくて、「いつか使う可能性があるか?」がモノを捨てる基準になってしまっているんですね。
しかも全員が。これは増えるわー。モノ増える。
実際使うか使わないかでいえば、ほとんどの物は使うことなく眠っているだけなんですよね。モノも大切だけど、それが無くなればスペースが有効活用できるってのは頭では分かっているんです。
ただ、いざ片づけようとすると体がいう事を聞かなくなったりするわけです。
片付けをしていても…最初は、「コレは使わない」とかいって
ポイッー!
って順調にモノを減らせるんですが、これを繰り返していくといつの間にやら基準がずれてきて…
「はいーこれは何かに使える」なんて残す方向にシフトしてる。
気付かないうちに。
気付いていないんです。考えが戻ってしまったことに。
「何かに使えそう」ってのが本当厄介。
うちは家族が多いので、コレをみんなが考え始めたら捨てられるもんなんてなくなってしまう。それに僕がいらないものでも他の家族が必要にしてたりすることは多々あります。だから、必要最小限として考えても、モノは比較的多くなるんじゃないかと。
そうなると基準は「誰も使わないものはいらん。」って形に落ち着きます。
それじゃいつまでたってもモノは少なくなりませんよね?
いやーそうでもないんです。よくよく見てみると「誰も使わないもの」って意外にも多いんです。それに気づいた僕は家族に
『誰も使わないもの』はバンバン捨てていこうぜ。なぁ、みんな!
的なことを言ったら
「お前の机を見直してから言えや」
とやんわりと言われちゃったので反省しようと思います。
そりゃ、自分の机片づけられない奴に言われたくないですよね(笑)
「なんかに使えるかも」という思考と戦いつつキレイにしていきたいと思います。